皆さんにとってヨガの練習は何ですか。
こんにちは。
YOGA HOUSE秦野で木曜日の10時からアシュタンガヨガクラスを担当しているスランです。
今日はこの話でお話したいと思います。
皆さんにとってヨガの練習は何ですか。
アシュタンガと言うととてもハードな、アーサナにフォーカスした練習というイメージがあるかもしれませんが、ただのストイックなフィジカルの練習ではないのです。
きちんと継続して正しく練習を重ねてその伝統のメゾットへの理解が深まるとどれほど内面のプラクティスなのか分かってくるはずです。
色んな流派がある中どれかの入り口で、ヨガの本質に触れることができたのならば自分がとても恵まれていることに感謝して下さい。
世界に色んな人がいる中自己探求、本質を見極める目、物事への理解、至福や安定の中にいること、そういった色んな生きることへの学びを何から得られるか、それは別にヨガじゃなくいいと思いますが、書くことや山に登ること、サーフィン、農業、歌うこと、演奏することなど、何かを通じて生きる知恵を学んでるひと、沢山見ました。
ただ私にはそれがヨガだったのです^_^
そもそもヨガというものにハマりやすい人がいれば全く無縁だと思ってたけど先生との縁や友達からの誘いで何となくここまできちゃったという人もいるし、ハマりやすい人でも続けることは出来なかったっていう人もいるでしょう。
ヨガハウス秦野の皆さんも日々ヨガの学びを楽しんで方々沢山いますがいつかのタイミングで心にこのクエスチョンが出てくるかもしれません。「私にとってヨガの練習って何なんだろう」
私は以前ある日の練習中「私この練習何でやってるんだろう」と思うことがありそれから度々そのクエスチョンは頻繁に出てくるようになりました。今思うと何でか楽しいとか健康になるとか知識として入ってくるヨガは何ですかじゃなく、経験を重ねてるこの行動の意味を自分の中で明確にしたかったのかもしれません。自分がやっているヨガの練習は何なのかな、何のために続けているのかな。
もちろん一言でいうのは難しいですが、正解なんてなく答えは自分の中にあるものなので人それぞれなのです。
私はその答えが見つかってから見えてくるものが変わってきましたし、練習も少しずつ安定してきた気がします。
アーサナ、呼吸法、瞑想色々ありますが、練習といえるあなたが繰り返して継続的に沢山重ねていて日常のなっている何かの技法、それは自分にとって何と言えるのか。
因みに私はデイリープラクティスを一言でいうと「自分との対話」です。
目的がただアーサナをやることにないので体調が良くなくても練習できる条件が揃わなくてもマットに立ちます。先生の元にいけない時はいる場所で太陽礼拝で終わることも呼吸法だけの日なんてありますが、その時出来ることで自分との対話を続けています。
皆さんもいつかこれかなと思うことが徐々にはっきりしてきたとでもいいですし、先生方々から聞いた何か響いたことをテーマにしてみてもいいと思います。もしこれだという言葉が見つかったら私にも是非教えて下さいね!
合わせてのお知らせいたします。
すでにスタジオに案内が貼られていますが、来年からレンタルマットは有料になります。
アシュタンガクラスの皆さんにはマットやラグの持参が馴染んでいますが、他の流派を練習されるときもマットやラグはヨガの練習に一番沢山使われる大事なお友ですので、ご自身のお友との練習を来年から楽しみましょう!
私がアシュタンガ練習を始めた時から日々の練習はもちろん一緒に初めてのインドも行きましたし、笑って泣いて転んで、今もお世話になっているマットの写真を探したところこれを見つけました。
初めてのシャラート先生のワークショップに参加したときのお写真です。
ラグもきちんと持っていってました^^